浄土宗倉常寺は、ふるさとのやすらぎと、都市の機能性が両立したお寺です。
のびやかな田園の広がる街。埼玉県の杉戸に倉常寺はあります。
江戸前期から約360年の歴史を刻んできた、東京・青山梅窓院の分院・倉常寺。倉常寺もまた歴史が深く、江戸時代の承応年間(1652~55年)に玄珠上人が開山されたと伝わっています。また浄国寺(さいたま市岩槻区)の末寺であるとも言われています。お寺の参道の両脇には寛文年間(1661~73年)にひとびとを救済するために建てられた22基の石仏と、音楽の神様である弁財天がお祀りされております。弁天様は、琵琶を弾く女神様で、音楽の神様、あるいは芸能の神様として信仰されています。当時の姿を残しています。
墓苑全体の景観が大変美しく、また平坦地ですのでお子様やお年寄りにもご安心してご利用いただける環境です。
浄土宗は、ただひたすら「南無阿弥陀仏」と、声に出して念仏を称えることで、極楽浄土に救われるという教えです。

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